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聖路加国際病院整形外科

脊椎の手術にも内視鏡下手術を取り入れている。変形性関節症や関節リウマチに対する人工関節置換術には実績がある。 救急の重度外傷は、救急部、形成外科と連携し適切に迅速に対応できる。

専門分野

  • 人工関節の置換
  • 整形外科

治療特色

スポーツ外傷や変性疾患の治療に関節鏡視下手術(膝、肩、肘、股、足関節)を生かしています。

脊椎の手術にも内視鏡下手術を取り入れています。変形性関節症や関節リウマチに対する人工関節置換術には実績があります。 救急の重度外傷は、救急部、形成外科と連携し適切に迅速に対応しています。

また、院内にリハビリテーションセンターを有し、カンファレンスを通じて綿密な連携を図り、早期社会復帰を目指しています。

 

自家培養軟骨細胞移植術

自家培養軟骨とは、患者さん自身の軟骨から取り出した軟骨細胞を培養して増やしたのち、アテロコラーゲンゲル内で培養してつくられたもので、外傷性軟骨欠損や離断性骨軟骨炎によって膝関節の軟骨が欠けたところにこの自家培養軟骨を移植することによって治療します( この治療法は変形性関節症の治療法ではありません)。2

 

治療実績

2014年4月~2015年3月データ

年間患者数

【外来】
延べ患者数:55,149人 (一日平均 185.1人)
初診患者数:3,664人

【入院】
動態:15,418人 (一日平均 42.2人)
患者実数:995人
平均在院日数:14.6日
コンサル受入数:426件

院内名医

辻 荘市
聖路加国際病院整形外科副医長、厚生労働省医政局長指導医講習会修了、日本整形外科学会認定専門医、脊椎脊髄病専門医。 1992年山口大学医学部卒業後、聖路加国際病院外科系レジデントに勤務。その後アメリカCampbell University整形外科学に研修。
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