東京腰痛クリニック
椎間板ヘルニア、脊椎圧迫骨折、脊柱管狭窄症は世界先端の10mm内視鏡を用いる。径皮的内視鏡下腰椎椎間板ヘルニア摘出術(PELD)は最小の切開にて確実にヘルニアをつまみ出す手術(成功率94%)。局所麻酔で切開が極めて小さい。手術でできる傷口は目立たない。原則、日帰り手術。お体に負担が少ないので、体力減退も防止でき、早い社会復帰が出来る。
専門分野
- 脊椎分離症
- 脊椎圧迫骨折
- 腰椎椎間板ヘルニア
- 腰椎椎間板内障
- 腰椎滑脱症
- 腰部脊柱管狭窄症
- 頸椎椎間板ヘルニア
治療特色
東京腰痛クリニックにおいて、最新の「日帰り手術」が受けられます。
椎間板ヘルニアについては、ほぼ全例の手術が当院にて受けられます。
脊椎圧迫骨折についても、手術(経皮的椎体増幅形成術)が当院にて受けられます。
脊柱管狭窄症については、当クリニックで実施できる手術もございますが、2泊の短期入院となる場合が多く、この場合は愛知本院にて手術をお受けいただくことをお勧めしております。
脊柱管狭窄症に対しては、一般的な病院では大掛かりな固定術または太さ16~18mmの内視鏡手術を行いますが、愛知本院では世界先端の10mm内視鏡を用います。そのため、お体の負担が少なく、ご退院と社会復帰が早く、体力減退も防止できることから、多くの患者様から「もっと早くこの手術を受ければよかった」「愛知まで来た甲斐があった」とのお声をいただいております。
径皮的内視鏡下腰椎椎間板ヘルニア摘出術:(PELD)
最小の切開にて、筋肉・骨・靭帯を切らずに、鉛筆ほどの細い内視鏡を体に通し、確実にヘルニアをつまみ出す手術です(成功率94%)。
お体に負担が少ないので、早い社会復帰が可能です。
最新鋭の機器と高度なテクニックの両方を兼ね備えた先進的な手術法です。
世界的には既に普及している手術なのですが、日本においては、この手術を行える医療機関はまだ少ないのが現状です。しかし、当クリニック医師は既に十分な執刀実績を持っておりますので、ご安心ください。
私どもは、「PELD」「PED」を含む「最小侵襲脊椎手術(Minimally Invasive Spine Surgery)」と呼ばれる手術法について、毎年、世界中からトップレベルの医師達を集めた学術集会の主催者を務め、論文も多数発表するなどしてこの分野におけるトップランナーとして世界規模で学術発展に貢献しております。
通常行われているレーザー法(PLDD)は、中央に残存している正常椎間板を焼いて縮ませることで脱出した異常椎間板がへこんでくることを期待する手術です。
期待どおりにへこんでこなければ、効果が無いばかりか中央部の正常椎間板が火傷を負い椎間板変性が進むことになります。
また、中度以上のヘルニアに対応する場合には、効果がなかったり、正常椎間板をたくさん焼く必要から椎間板障害を助長する可能性もあるので、あくまでも「軽度のヘルニア」が対象の手術法です。
尚、当クリニックでもレーザー法(PLDD)を行っておりますが、左記のPELDで培ったテクニックを用いています。
すなわち、針先は異常椎間板部に留置し、脱出ヘルニアを直接治療しますので上記の心配は有りません(軽度~中度のヘルニアが対象)。
この方法はPELDを実施していない施設では真似ることが難しいテクニックです。
<PELD(ペルド)の特徴>
1.内視鏡で病巣を直視しながら、しっかりと切除するので、成功率(94%)が高い。
2.お体に負担が少ないので、社会復帰が早い。日常生活に早く戻れる。
3.切開が極めて小さい。筋肉・骨・靭帯を切らずに、病巣に到達する。
4.原則、日帰り手術。
(通常であれば病院にて切開手術(2~3週間の入院)となる程の重症度のヘルニアに対して大きな治療効果が有り、
当クリニックでは、原則「日帰り」で行えます。
但し、全体の1割くらいの方は、ヘルニアの形状や位置の関係で1泊入院が必要となる場合があり、その場合は
愛知本院にて実施させていただきます。)
5.局所麻酔で行うので、安全。(MED法・LOVE法は全身麻酔です。)
6.手術でできる傷口は目立たない。
院内名医
- 三浦 恭志
- 医学博士、東京腰痛クリニック院長。1986年名古屋大学医学部卒業。1991年よりカナダ・トロント大学St. Michael's Hospitalへ。1996年に名古屋大学医学部大学院を卒業(医学博士)。1998年より豊橋市民病院整形外科にて脊椎外科部長に就任。2010年より全医会伊藤整形・内科 あいち腰痛オペクリニックセンター長に、2013年より全医会東京腰痛クリニック院長に就任。日本整形外科学会専門医、日本整形外科学会脊椎脊髄病医、日本整形外科学会脊椎内視鏡下手術・技術認定医、日本脊椎脊髄病学会指導医、日本における脊椎内視鏡下手術の先駆者。
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